7月から12月 知っ得!

 7月 ブレーキパット(最重要保安部品です) 

写真 ブレーキパット (最重要保安部品です) 車検や点検時いちばん交換頻度の多い消耗部品です。(ハイブリット車は除く)タイヤをはずすとシルバーの円盤が見えてきます、それを挟んでいるのがブレーキパットです。こんな経験はありませんでしたか? いろは坂や長い下り坂で鼻にツーンとくる臭いがしたことありませんか?これがブレーキパットの焦げる臭いです。 余談ですが今でも、下り第一いろは坂には砂でできた車両避難所が残っています、これはブレーキが効かなくなったときここに突っ込んで車を止めるもので昭和の時代は結構ひんぱんに使われていたらしいです。昔の車はブレーキを使いすぎると放熱できずに効かなくなってしまったんですね。今でも使っていたら恐いですね!

ブレーキパット 知って納得!

写真 新品パットは、10mm厚さがありますが、整備工場ではパット残量が5mm位になったら交換をうながします。残量3mm位から急激に減るのを知っているからです。歯磨き粉のチューブみたいに最後まで使いきりません。(笑) 交換目安は、2〜3万kmですが、お客様の使用状況により大きく異なります。 アドバイスですがガソリンスタンドなどで 「ブレーキオイルが減ってますから補充しますか?」とか「ブレーキオイル汚れていますから交換しますか?」だけだったらおやめください!  油圧ブレーキですからブレーキオイルの残量とブレーキパットの残量は比例しています、ブレーキオイルだけ補充されちゃうとマズイです。ブレーキオイルが減っているのではなくブレーキパットが減っているのですから・・ 一番重要なのはパットの残量です。 車検や点検は、止まることに一番重点を置いています。

8月  エンジン洗浄

写真 [エンジン内部洗浄] 車も5万kmくらい走ってくるとエンジン内部にカーボンがたまりやすくなります。銭湯でいうと煙突の中の黒すす状態ですね、煙突は定期的に掃除をしないとすすが詰まってお風呂が沸かせなくなってしまうそうです。 まっ銭湯の煙突ほどではありませんが車もカーボンの影響による出力低下などがあります。  エンジン内部洗浄は吸気系とエンジンの内部を洗浄液が循環することでカーボンを除去燃焼させます。 除去されることで加速が良くなります、またアイドリングが一定になり排出ガスが軽減され燃費が改善されます。とくにディーゼル車には効果絶大です。

 エンジン内部洗浄 知って納得!

写真 アクセルをあまり踏みこまない車はエンジン内が不完全燃焼になりやすくカーボンがたまりやすいです。 過去にこんなことがありました、山崎モータースで車検でお預かりしたお車、納車後にエンジン不調で再入庫されました、「どんな車検をやっているのか!」とお怒りでした。色々と調べたら、どうもアクセルの踏み方が原因だったようです。お客様は女性で アクセルはあまり踏まず、メカニックは排ガス検査等でアクセルをふかしました、これによりエンジン回転数が上がったのでへばり付いていたカーボンが落ちてブスブスくすっぶて悪さをしていたのでした。 エンジン洗浄をして再納車したら見違えるほど良い車になったと感心されました。  エンジン内部洗浄は軽自動車で9、800円 乗用車で13、800円 ディーゼルエンジンは19、800円です。エンジン洗浄は、エンジンオイル・エレメント交換時に併用するとより効果的です。

 9月 タイヤ 「タイヤは命を乗せている」

写真 「タイヤは命を乗せている」こんなキャッチフレーズのCMが昔ありました、宮沢賢治の詩じゃないですけど雨ニモ負ケズ 夏ノ暑サニモ・・ タイヤは一年中頑張っているんです。 タイヤは曲がるときはタイヤの角で踏ん張るし、タイヤ溝で雨水を切って真直ぐ走らせようとします、 そしてタイヤゴムを柔らかくすることにより止まりやすくします、タイヤってすごく重要なんですよね! ハンドルがキョロキョロし始まったら、ほとんどタイヤの角が丸く減ってしまった状態ですね、新品タイヤに替えた途端ピッタって直ります。「えっ!」って思うほどフィーリングが変わります。タイヤのお手入れ点検は大きく分けて空気圧・キズや減り具合・タイヤローテーションの3つです。  適正な空気圧は燃費が良くなります。 高速道路のJAF出動が一番多いのはタイヤのパンクとバーストだそうです。 以上色々能書きを書きましたが「タイヤは命を乗せている」これは間違いありません。

 10月  下周りサビ 融雪剤

写真 最近、高速道路を走る車は下回りのサビが多くなったように思います。一番の要因は塩化カルシウム、融雪剤の散布の影響です。体験談ですが夏に田島から南郷に向かうまっすぐな道を走ると茶色の帯が2本延々と続くのを確認できます。、これは、わだちの雪に残る融雪剤が下回りをサビさせた跡です。 それほど強力な融雪剤。 また面白い話しがあって鹿が道路に出てきて道路を舐めていたとか・・塩分補給をしたみたいです。(笑) 同じ田島の町で自分も融雪剤を撒いているタンクローリーの後ろについたことがあります。タンクローリーのノズルから融雪剤が水のようにまかれ「車が錆びる〜」て叫びながらワイパーを動かし続けました。 当然、鹿沼に戻って速攻、ホースで車全体を水洗い。 雪道なのに雪がない整備された道路は、とても安全に走行できますがサビの温床です、海の波打ち際を走っているようなものです。 能登にある千里浜なぎさドライブウエィですかね!(笑)   

下廻りサビ止め塗装 知って納得!!

写真 下回りのサビが多くなった2つ目は下回りサビ止め塗装を車検の時、業者が提案しなくなったことだと思います。 山崎モータースでは車検整備のときのサビ止め塗装は約3000円でお客様の選択項目になります。写真は別途施工の超強力サビ止め剤です。  手順ですが、まず車をリフトアップして下側のシャーシの部分を温水スチームで洗浄します。タイヤハウスの中などからドッサリとベニヤ板のようにこびり付いた泥が落ちてくるときがあります。おっキレイになったなって感動するときです!  その後エアーブローして乾かします。乾いてくると色々見えてくるものがあります。かさぶたで出血が止まっていたように、汚れのかたまりが落ちてオイル漏れが見つかることが良くあります。 下地が出るのでサビ具合が良くわかります。ここまでの作業時間は約90分です。 下回りの点検整備を終えたら最後にサビ止めを吹き付けます。 (人間でいうと洗顔してローション・クリーム・日焼け止めの手順ですかね!)むき出しになった金属を保護のため黒く塗ります。赤っ茶けた金属が黒光りして蘇える瞬間です。足元がキレイになって車も2年間頑張ろうって気になると思いますって勝手に山ちゃん車検は思っています。(笑)  スタットレスタイヤの履き替えがある地域は融雪剤が必ず使用されます。2年に1度の車検、車を長くのりましょう応援団の山崎モータースでは、しっかりと下回りの足元を固めていきたいと思います。   団長

  11月  スタットレスタイヤ

写真 スタットレスタイヤって何? 夏用タイヤとの大きな違いはタイヤのゴム質が柔らかいと言うことです。 ゴム質を柔らかくすることにより雪道やアイスバーンでも路面との食いつきを良くします。 ゴムは冷えてくると硬くなる性質があります。各タイヤメーカーさんは、いかに雪道で柔らかいゴムのまま 維持できるかしのぎを削っています。 昔、ブリジストンのスタットレスタイヤのテストコースに行ってきました。激寒の2月の北海道の士別です。テストコースでは、夜中も吹雪の中でも走行試験をしているらしいです。(恐ろしい・・)  スタットレスタイヤの性能を発揮できるのは、4〜5年と言われています。1年のうち3分の1しか履きませんが年が経つうちにゴム質が硬くなる為です。でも4〜5年で交換するかといえば溝があるうちは使用してるのが現実ですよね! ただスタットレスタイヤは保管方法によって寿命は大きく変わります。 日陰で風通しの良い所で保管する、これに尽きますね!   

12月 エンジンオイルの役割

写真 エンジンオイルはエンジンを守る為5つの働きをします潤滑、密封、冷却、洗浄、防錆。非常にたくさんの仕事をこなしているのです。  私達は激しいスポーツをしたら水を飲んだり身体を休ませて心臓のバクバクを鎮めることができますが車はそうはいきません、そのためにオイル交換が不可欠なのです。オイル交換をするとエンジンの音が静かになります、排出ガスの数値が低くなり燃費が良くなります。血液サラサラですね!(笑)  最近の軽自動車は、1万kmでもオイル交換を怠ると不具合がでます。また、あまり走らないから交換はしないは、やめてくださいね! 時間が経てば水だって腐ります、まして色々な添加物が入ったオイルは酸化します。 酸化すると金属を溶かします。 (恐〜い)   

 エンジンオイル 

写真  交換距離は3000kmでご案内させていただいております。山ちゃんのオイル交換付き法定12ケ月点検をコマーシャルさせて頂きます。(笑) 乗用車10、000円、軽自動車で9、000円です。 車には車にあった適正オイルがあります。 ハイブリット車用のオイルをターボ車に入れれば間違いなくエンジンは調子悪くなります。  またエンジンの長生き健康の秘訣は、間食をしないことです。 水抜き剤とか何々添加剤とかむやみに入れないことです。水抜き剤を入れすぎてサビてしまったりエンジン不調になった話しを聞きます。元々オイルには添加物が入っていますので、ユンケルの飲み過ぎのように身体に毒です。色々能書きを言いましたがようは適正なオイルを定期的に交換する、これが言いたかったのです、ハイ。