1月から6月 知っ得!

 1月  バッテリー

写真  [バッテリー] エンジンを始動するときは最初にバッテリーからの電気をもらいます。走行中は、逆にエンジンの方から電気をもらってバッテリーは元気になります。ギブアンドテイクですね! 新品のバッテリーでも一か月に一度とかあまり乗らないとバッテリーが上がってしまいます。そして寿命も極端に短くなってしまいます、人間と同じで適度な運動が必要ですね!。(ハイ、自分がお医者さんに言われています。) 寒さと暑さに弱いバッテリー、4年もてば長生きかも…。 取り扱いには充分注意が必要です! 倒したりして液がこぼれて誤って目に入ると失明するしバッテリー液が服に付くとボロボロになるし、ボディーに付くと塗装が熔けます。交換は自分でせずお任せください!(笑)取扱いには細心の注意が必要です。 自動車部品としては最恐の部類です。

 2月 冷却水( LLC ロングライフクーラント) 

写真 [冷却水 LLC ロングライフ クーラント] ボンネットを開けると一番手前に黒い鉄の長箱があります、これがラジエーターです。 この中にエンジンを冷やす液体が入っています、これがLLCです、赤とグリーンの2色があります。 夏はオーバーヒートを防ぎ、冬は凍結防止、一年中、エンジンを守る為、血液みたいにエンジン内をグルグル回っています。  最近の車ではスーパーLLCと言う長期間対応 (10万kmまたは5年) がありますが、多走行車や低年式の車はラジエーター自体の破損やゴムホースの老化や亀裂、ウォーターポンプの不具合などによりLLC液がもれる場合がありますので車検ごとの交換が望ましいです。

 3月  エアコンフィルター

写真  「エアコンフィルター」  最近もっとも交換が多いものにエアコンフィルターがあります。 エアコンの送風口からの臭いや花粉等を防ぐ優れものです。 車は走行していますので色々な場所に遭遇します。 お花畑もあれば大都会の渋滞の中、鹿沼であれば日光例幣使街道の杉並木の中はしょっちゅう通過します。 車もマスクしながら頑張っているのです。 エアコンフィルターの交換目安は1年に1回、または走行10、000kmとメーカーでは言っております。 まっ現実には2年、車検ごとが一番多いと思います。 2年経ったエアコンフィルターは、まあ見事に真っ黒です、活躍したな〜って感じです。  活性炭入りエアコンフィルターは車種により異なり 3000円と4500円があります。  

エアコン丸洗い! エアコンクリーニングとフィルターお得セット

写真 毎年、雨が多くジメジメした日も続きました。家の中でもカビの発生が多いです。 密閉された車の中はなおさらです。特にカビ発生場所はエアコンです。
ここがカビ臭を発生させます。アレルギーのお子様にはカビを取るエアコン洗浄が良いと思います。
エアコンフィルター交換とエアコン洗浄、セットで特別価格7500円です。
(車種によりフィルターの価格が1500円高いものもあります。)

 4月 オートマオイル 

写真   [オートマオイル]  オートマは(AT)非常に精密、精巧にできているのです。 オートマの中は、ほとんどが歯車で構成されていますからオイル(潤滑油)の依存度は非常に高くなります。金属の粉が出たり劣化して油の粘度変化がでたりします。だからオイル交換が必要なんです。ここまでが私の交換をお奨めする理由です。 目からウロコの話しをします! オイルメーカーさんの講習を聞く機会がありました。 オイル交換はなぜするのか?の問いの答えは、 「 酸化を防ぐため 」これが一番のオイル交換の理由だそうです。 新品オイルは、アルカリ性であり年数とともに酸性化し金属を溶かしてしまうそうです。 (熱が加わるエンジンオイルの酸化は特に激しいらしいです・・)  

オートマオイル交換 

写真 オイルメーカーの研究員いわく、ずばり!オートマオイル交換時期の目安は2年ごと、走行2万kmの交換が理想とのことです。 今、主流の低燃費を醸し出す無段変速のCVTもまったく同じで、交換を怠ると不具合がおこり寿命が縮みます。不具合とはオイル漏れ、ジャダーと言われる発進時の振動と音、変速時のショックや音、アクセルを踏んでも進まないスリップなどがあります。 10万km近く走ってしまった車で交換履歴がない場合は、不具合が出る場合があるのでオートマオイル交換はしないほうが良いのです。高額なオートマミッション、不具合が出たら修理は難しいことが多いのです。長持ちさせるには定期的なオイル交換しかありません。  オートマオイル交換、乗用車で7、800円、CVTオイル12、800円 車検時、セットメニューでさらにお得です!

 5月  ボディーコーティング

写真 ボディーコーティングって何? 簡単に言いますとボディーに膜を作ってしまい不純物を寄せ付けないよう施工する方法です。私たちが普段、UVカットのオイルを塗り日焼けを防ぐことと同じです。 車って常に過酷な状態にさらされています、高温、低温、酸性雨やアスファルトのピッチやタール、鳥の糞や樹液、海や雪道の塩害などなど・・あと、どんな車にも付着しているのが鉄粉、とくに線路近くに止めてある車なんかは、ザラザラして凄いです。 鳥の糞や樹液なんかも馬鹿にできないんですよ、鳥のフンは、そのままにして置くとズバリ、ボディーを溶かします。(恐) 

ボディーコーティング A

写真 山ちゃんではガラス系のコーティング剤2種類で施工しています。、白系の淡い色に適した弾きがあるはっ水タイプ。もう一つは黒系で、そ水系の弾きを出さないタイプ。黒系で弾きがでちゃうとレンズ効果で塗膜が焼けてしまいます。 どちらも硬いガラス状被膜を形成するので汚れを抱き込まないのが特徴です。普段の手入れは、水洗いだけでOKです。ここでおことわりしておきますが、コーティングすると半永久的にピカピカが持続すると思われるかもしれませんが、そのようなコーティング剤は、今のところ存在しません。年1度のアフターケアをさせて頂いてコーティングを約5年間持続させます。 アフターケアをして頂くとそのつど、施工記録を発行させて頂いていますので、万が一の車両のケガでも保険の対象になります。 車歴が大幅に伸びた昨今、新しい古いにかかわらず愛着を持ってピカピカにしてはいかがでしょうか? (あれっ・・夫婦と一緒ですね! 笑 )   作業工程はホームページを見てね!

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 6月 雨対策 ハイパービュー 

写真 「ハイパービュー」  ゲリラ豪雨や対向車からの水跳ねなどで一瞬前が見えなかったことありませんでしたか? こんな時にはハイパービューがおすすめです。バケツを掛けられたような水跳ねも一瞬で消えます、これは凄いと感じます。また50km走行でしたらほとんどワイパーいらない状態、サーっと雨滴が消えてく感じ、ガラコの超強力番ですかね!  施工料金は、軽自動車10800円、乗用車・RVなど13800円です。 効果は1年超。 ハイパービューとワイパーゴム交換セットが望ましいと思います。

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車検ごとにブレーキオイル、なんで交換するの?

写真 ブレーキオイルは、ブレーキを利かせる為の液体です。 アルコールで出来ています。「吸湿性」があるため古くなると水分が混入されます。これにより沸点が新品で250℃あるところ100℃ほど下がり、長い下り坂でブレーキオイルが効かなくなるペーパーロック現象が起こる可能性があります。車を使わなくてもブレーキオイルは吸湿します。吸湿から混入した水分がブレーキシステムにサビを発生させます。サビから漏れたブレーキオイルは周辺の塗装や金属をボロボロにします。 山ちゃんでは車検ごとの交換を推奨しています。金額は車検時3、200円です。