パジェロ V44WG 55万キロの軌跡

平成4年式 パジェロ V44WG スーパーエクシード

写真 今から27年前の平成4年にお客様にパジェロ スーパーエクシードをご購入頂きました。  当時、パジェロは超人気でその中でもスーパーエクシードは本革使用のパール色で羨望のまなざしでした。 バブル期の象徴であるツートンカラーです。
55万キロを走行したパジェロ V44WGを称え、軌跡を記録したいと思います。

重量感のあるフロントマスク

写真 重量感のあるフロントマスク。 今では見られなくなったカンガルーバンパーも装着されています。カンガルーバンパーはサハラ砂漠とかオーストラリアなどの大草原を爆走し動物と衝突しても車のダメージを少なくするものです。 パジェロが一世風靡したのはパリダカールラリー等で優勝を重ねたからです。
 

フロント ダブルウィッシュボーン

写真 乗り心地が良いフロント ダブルウィッシュボーン サスペンション。
高級乗用車だけだったものをパジェロに採用したのはさすがだ!
ショックアブソーバーは一度のみ交換。これが55万キロ支えた足廻り。
 

内装 方位 高度計 傾斜計

写真 当時の高級4WDは 方位 高度計 傾斜計などが付いていた。
必要ない装備といえば、そうなのだが4WDは強いんだぞ!って象徴だった。 当時の最新装備を備えていた。 ボディーカラーに合わせて茶色ってのがレトロでかっこいい!

7人乗り 本革シート

写真 7人乗り 本革シート。 サードシートを使用することは、ほとんどなかったらしいが7人乗りです。 シートは革張りで、それも薄い茶。 豪華だ!
天井には電動サンルーフ。

リヤドアには工具収納

写真 リヤドアには工具が収納されていました。 まったく使用された形跡はなく、工具一つ一つ型取りされて収納される仕様が素晴らしい。
現在の車だとコストダウンでスパナやドライバーなどの工具は装備されていない。

2500CC ディーゼルターボエンジン

写真 パジェロの心臓部は2500CC ディーゼルターボエンジン。
これで2トン超の車体を牽引した。
けっこう唸り声をあげながら加速したものだが、トヨタの3000ディーゼルターボが登場するまでは最強のエンジンだった。 バッテリーは2個使用。

オートメンテナンスクラブ

写真 パジェロオーナー様には平成4年の新車時から当社オリジナルのオートメンテナンスクラブにご加入頂き、3ケ月ごとにオイル交換等を含む点検会員になって頂いていました。 オーナー様には「3ケ月ごとにオイル交換をしてもらったから、ここまで乗れたんだよ」とお褒めの言葉を頂きました。 27年間、55万キロ、エンジントラブルなく乗れたのは凄い!

リヤビィー

写真 ハイマウントブレーキランプの装着もなくズッシリと構える姿は、まさに質実剛健。 時代は間違いなくパジェロでした!

走行55万キロ

写真 走行距離55万キロ。故障することもなく27年間走り続け、まだまだ余力を残して引退の為、記録として残させて頂きました。
中央競馬場を去ったサラブレット馬のようです。
55万キロ走行できたのはオイルメンテナンスはもちろんのこと、当時のライバルに負けるな、良い材質で良い物を作れ!という下町ロケット精神があったからだと思います。 これからもこんな車のメンテナンス出来たらいいな。
車を長く乗りましょう応援団! 団長 山崎倫哉