ジムニー JA22W

 ジムニー大好き!

写真  中古車で三種の神器といえば、ハイエース ランクル ジムニーと相場が決まっています。 ランクル70は復刻版が出たほどの人気ですし、ジムニーは40年以上経っているのに大きく1回しかモデルチェンジしていません。それだけユーザーに支持されてきた車です。 そんな中、エンジン、足回り、外観等すべてにおいて最高傑作なのは平成7年から10年頃に発売された型式JA22Wだと思います。 そんなジムニーを熱く語りたいと思います。

 最強エンジン 型式 K6A

写真  昔々、平成5年のJA11V、ワイルドウインドに乗っていました。 紺色のキャリア付で、とても気に入っていたのですが、オイル漏れがひどくトラブルの連続でした。平成7年後期から乗用タイプのJA22Wという型式にモデルチェンジになりエンジン型式がF6AからK6Aに変更され、別物のジムニーになりました。 トラブルもなくなりエンジンオイル交換の維持管理さえ怠らなければ快適にパワフルに安心して走れます。 新車のジムニーも同じエンジンです。 「オートマでリッター10km走らないけど全然平気!ターボの加速感と何よりアイドリングストップないからストレスにならないよ。 別に遠くに行かないし街乗りだからね!」 そんな声が聞こえてくる車です。

 洗練されたデザイン

写真  いつみても飽きない。 誰がデザインしたのか分からないけれど このデザインを考えた人は天才だと思う。 20年近く前の車なのにオシャレだと思う! ジムニーとすれ違うとなぜか反応してしまう。 ドヤ顔で乗ってるジムニーユーザーが多いかな。 笑

 本格的 副変速機

写真  ほとんど使うことはないけどジムニーには副変速機がしっかり付いてます。 ここぞという時、悪路や雪道に力を発揮する副変速機。 本物だぞ〜って感じ。

 手巻きだけど それが何か?

写真  質実剛健。 パワーウィンドウではありません、手巻きです。 左手伸ばせば助手席のガラス窓開閉できるし、何の不自由もありません。 手巻きだから壊れる心配ないし、今となってはレトロで素敵。  乗っているのはドヤ顔のおっさんが多いけどキレイにして乗れば若い女性が一番似合うと思う。

 コクピット

写真  メーター周りの雰囲気なんともいいね〜! センターにスピードメーター、右に燃料計と水温計。 左にタコメーター、いわゆるエンジン回転計。 アナログでいいな〜  コクピットのようだ! ロレックス デイトナの白文字みたい。 うそ

 バンではなく軽の乗用なので

写真  リヤシートもしっかりとしたものが付いています。 リヤは分割タイプなので倒して多少荷物はのります。 この車、基本1〜2名乗りなのでリヤに人が乗ったのをみたことがありません。 タイプや年式によりシート生地が変わり、なかなか楽しめます。 ワイルドウィンドウやランドベンチャーなどがありました。

 ストラット式サスペンション

写真  今では当たり前だけどジムニーでは革新的なことでした。 板バネからストラットに足回りの変更で多少乗り心地は良くなったかな。

 これがJA22Wです

写真  外見でパッと見、JA22Wとわかるのはウインカーが縦に2つあることです。  今後このような車は再販されることはないでしょう。程度の良いものも少なくなっていますし今後、ますます価格は上昇すると思います。 ジムニーも名車ですがその中でも群を抜いていると思います。 

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